四旬節第2水曜日 (マタ20,17-28)

「いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのと同じように。」マタ20,27-28

人間は互いに愛し合うために創造されていますが、原罪の一つの結果として、他人を支配し、自分の利益のために他人を利用するような傾向があります。この傾向に従うと、自分が他の人よりも有利な立場にあり、自分を生かしているような気持になるのでしょうが、実際にはますます非人間的になっていくのです。

私たちは、自分の心の中にある悪への傾きに逆らって、イエス・キリストに倣って生きることができますように。そして、イエスのように他の人に奉仕することによって、しかも、命をかけて奉仕することによって、私たちの創造主である神の御心に適って、人間らしく成長し、完成されますように祈りましょう。

すべての人の父である神よ、
あなたの家族が、いつもよい業に励むよう導いてください。
旅するわたしたちが恵みによって支えられ、
あなたの国の喜びに入ることができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって祈ります。アーメン。