四旬節第4土曜日

「この言葉を聞いて、群衆の中には、『この人は、本当にあの預言者だ』と言う者や、『この人はメシアだ』と言う者がいたが、このように言う者もいた。『メシアはガリラヤから出るだろうか。メシアはダビデの子孫で、ダビデのいた村ベツレヘムから出ると、聖書に書いてあるではないか。』」ヨハ7,40-42

イエスがガリラヤの出身であるからとか、祭司長たちやファリサイ派の人々の中にイエスを預言者やメシアとして認めている人がいないから、イエスを信じてはいけないと語った祭司長たちやファリサイ派の人々は、イエスが実際にナザレではなく、ベツレヘムで生まれたこと、議員の中にもイエスを信じている人がいたことを知りませんでした。けれども恐らく、この事実を知っていても、イエスを信じない別の理由を考え出したでしょう。実際に、彼らがイエスを認めたくなかったのは、彼らの心が閉ざされていて、自分たちの罪や生き方を正す必要性を認めることができなかったからです。

心を開いて、イエスを神が遣わしてくださったすべての人々の救い主として認め、罪から解放されて、愛に生きる人々がますます増えますように祈りましょう。

すべてを治められる神よ、
あなたの恵みがなければ、
だれもみこころに適うことができません。
いつくしみに依り頼むわたしたちを支え、
導いてください。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって祈ります。アーメン