四旬節第4金曜日

「エルサレムの人々の中には次のように言う者たちがいた。『これは、人々が殺そうとねらっている者ではないか。あんなに公然と話しているのに、何も言われない。議員たちは、この人がメシアだということを、本当に認めたのではなかろうか。』」ヨハ 7,25-26

誤った生き方、つまり創造主の意向と同時に人間の本質に逆らうような生き方をしている人は、この事実をある程度まで実感していますので、より安心して、自信を持って生きるために常に自分を正当化したり、同じ生き方をしている人からだけではなく、他の人々からも評価を求めたりしています。イエス・キリストのように、間違っている生き方を評価しない人、特に自分の言葉や正しい生き方によって、彼らの過ちを明らかにする人は、憎まれ、妬まれるだけではなく、誤った生き方をしている人たちの攻撃の対象になることも珍しくないのです。

私たち自身の過ちを明らかにしてくださるイエスに感謝しながら、イエスの導きと支えによってこの過ちを正すことができますように。そして他の人から評価されても、批判や攻撃をされても、安心して正しい道を歩み続けることができますように祈りましょう。

いつくしみ深い神よ、
あなたは、弱いわたしたちをいつも支えてくださいます。
わたしたちが救いの力に強められ、
その喜びを人々の中であかしすることができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって祈ります。アーメン。