復活節第2金曜日 (ヨハ6,1-15)

「イエスは目を上げ、大勢の群衆がご自分の方へ来るのを見て、フィリポに、『この人たちに食べさせるには、どこでパンを買えばよいだろうか』と言われたが、こう言ったのはフィリポを試みるためであって、ご自分では何をしようとしているか知っておられたのである。フィリポは、『めいめいが少しずつ食べるためにも、二百デナリオン分のパンでは足りないでしょう』と答えた。」ヨハ6,5-7

イエスが私たちに、私たちの力だけでは実現できないような使命を与えてくださるのは、決して私たちをいじめるためとか、私たちを辱めるためではありません。それは、私たちが自分の無力を認識した上で、自分勝手な行動をとるのではなく、イエスの力を頼りにし、イエスご自身の働きにあずかるようになるためなのです。

私たちは、与えられた使命をイエスの望みに合わせて果たすことによって、イエスの救いの働きにあずかり、イエスとの絆を強め、イエスとの完全な一致に近づくことができますように祈りましょう。

聖なる父よ、
 あなたは、ひとり子の十字架の死によって、
わたしたちを悪の支配から救い出してくださいました。
キリストに従う者が、
復活の恵みにあずかることができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

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