年間第29金曜日 (ルカ12,54-59)

「イエスはまた群衆に言われた。…『偽善者よ、このように空や地の模様を見分けることは知っているのに、どうして今の時を見分けることを知らないのか。…あなたがたは、何が正しいかを、どうして自分で判断しないのか。』」ルカ12,54-57

人間には、自分の過ちとか失敗や罪から学び、自分の生き方を正す能力がありますが、殆どの人は、この能力を使わず、同じ過ち、同じ失敗や罪を繰り返し、同じような正しくない生き方を続けているようです。もしかしてそれは、自分の生き方が正しくないと分かっても、その生き方にあまりにも執着していて、それを変えるのは面倒であるとか、難しいとか、不可能であると思うため、または、それを変えるのに必要な動機や勇気がないからではないかと思います。

私たちは、イエス・キリストに対する愛によって力付けられて、様々な執着から解放されますように。そして、イエスを信頼して、イエスに忠実に従うことによって、人間として絶えず成長することができますように祈りましょう。

すべてを一つに集めてくださる父よ、
信じる人々が、
あなたにふさわしい礼拝をささげることができるのは
あなたの恵みによるものです。
今ここに集まっているわたしたちが、
約束された国に向かってともに歩むことができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

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