年間第8金曜日 (マコ11,11-25)

「そして、人々に教えて言われた。『こう書いてあるではないか。「わたしの家は、すべての国の人の/祈りの家と呼ばれるべきである。」/ところが、あなたたちは/それを強盗の巣にしてしまった。』」マコ11,17

人間は、宇宙万物の創造主である神との愛の交わりに生きるために創造された存在であるという意味で、「祈りの家」になるように、つまり「神が臨在される神殿」になるように招かれているのです。神との関係を無視して自分の利益だけを求め、この世の富だけで豊かになろうとしている人々は、「祈りの家」になる代わりに、「強盗の巣」、または、実のない葉の茂ったいちじくの木のようなものになっているのです。

神と人間との間の唯一の仲介者であるイエス・キリストとの関係を深めることによって、父である神とのますます親しい交わりのうちに生きることができますように。そして、このような人生が結ぶ実によって私たちが豊かになると同時に、多くの人々が生かされますように祈りましょう。