四旬節第4木曜日 (ヨハ5,31-47)

「わたしは父の名によって来たのに、あなたたちはわたしを受け入れない。もし、ほかの人が自分の名によって来れば、あなたたちは受け入れる。互いに相手からの誉れは受けるのに、唯一の神からの誉れは求めようとしないあなたたちには、どうして信じることができようか。」ヨハ 5,43-44

恐らく、自分の心の望みや霊魂の真の必要性を知らない人にとって、この望みや必要性を満たす約束よりも、この人が良く知っている肉体的な欲望や、精神的な必要性を満たす約束の方が魅力的でしょうし、理解しやすくて、受け入れやすいものなのでしょう。

ますます多くの人が、静かになって、自分の心の叫びに耳を傾け、自分の心の望みと霊魂の真の必要性を認識することによって、創造主である神によって私たちのところに遣わされたイエス・キリストの重要性を、認めることができますように。そしてイエスに近づき、イエスから「真の糧」、つまり心の最も深い望みと霊魂の真の必要性を満たすことによって、人間に永遠に続く最高の幸福を与える恵みを、受け入れることができますように祈りましょう。

聖なる父よ、
心を込めて祈るわたしたちを顧みてください。
あなたの民が償いによっていやされ、
よい業に励み、おきての道を歩み続けて、
主の過越の神秘をふさわしく祝うことができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって祈ります。アーメン。