年間第5木曜日 (マコ7,24-30)

「そこで、イエスは言われた。『それほど言うなら、よろしい。家に帰りなさい。悪霊はあなたの娘からもう出てしまった。』」マコ7,29

親は子どもに何かを頼まれたら、それを与える前に、まずこれが必要であるかどうかとか、あげることによって子どもに悪い影響を及ぼさないかどうかとか、子どもがそのようなものを正しく用いることができるかどうかなどを、考える必要があるのではないかと思います。そうしないと、頼まれたものを与えることによって子どもを喜ばせても、結果的に使ったお金や与えたものが無駄になるだけではなく、子ども自身が害を受ける恐れ、あるいは他の人に害を与える恐れがあるのです。

私たちの最善なあり方を求めておられる父である神が、私たちに何を与えればいいか、また、いつ与えればいいかを一番よく知っておられますので、私たちは父である神を信頼することができますように、また、求めている賜物を受け入れるために準備しながら、それを忍耐強く待つことができますように祈りましょう。

救いの源である神よ、
あなたは聖チリロとメトジオ兄弟を使徒として選び、
スラブの民に遣わされました。
わたしたちも神のことばに心を開き、
一つの民となってあなたを賛美することができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。