年間第2木曜日 (マコ3,7-12)

「そこで、イエスは弟子たちに小舟を用意してほしいと言われた。群衆に押しつぶされないためである。イエスが多くの病人をいやされたので、病気に悩む人たちが皆、イエスに触れようとして、そばに押し寄せたからであった。」マコ3,9-10

イエスは、人の病気を癒すことによって、父である神の愛と人間に関する神の望みを現していました。ですから、開かれた心を持つ人なら、このようなイエスの行いから、神が人と和解し、愛の交わりに生きることによって人をあらゆる病気や他の苦しみだけではなく、罪の結果である死からも解放することを望んでおられるということが分かるのです。

残念ながら、非常に多くの人々が、病気の癒しという目の前にあった利益をあまり激しく求めたので、その与え主の望みも、神の愛を見出すこともなく、イエスを受け入れることも、父である神を受け入れることもまたできなかったのです。

私たちは、いただいている賜物において、その与え主の愛を見出すことができますように。そして、賜物と共にその与え主である神を受け入れて、愛の交わりのうちに永遠に生きることができますように祈りましょう。

いつくしみ深い神よ、あなたは、
人々の救いのために聖フランシスコーサレジオを選び、
すべての人の友となる恵みを注がれました。
聖人の模範に励まされて、
わたしたちも人々に仕える者となり、
あなたの愛と寛容をあかしすることができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。